福王寺は、弘仁二年(八一一)に護摩堂山(南蒲原郡田上町)で開かれました。永保三年(一〇八三)の奥州平定の際に、源義家公より甲冑等が奉納され、中世の頃に現在地(新津山谷)へと移転しました。後に上杉家臣・新津氏の祈願寺として隆盛し、現在も祈願の際には多くの参拝者で賑わいます。

アクセスはJR新津駅から徒歩圏内、新津ICから車で8分でございます。

境内には、四季折々の色彩豊かな花が咲き、訪れる方の憩いの場所となっています。